世界のニュースには、毎日たくさんの「A面」が並んでいる。戦争、政治、経済、選挙、企業決算。もちろん、どれも重要なニュースだ。
でも、その横では「なぜそんなことになった?」と二度見したくなる出来事も起きている。妙な犯罪、奇妙な裁判、変わった商売、企業の失敗、動物の珍騒動、AIや最新技術が引き起こした想定外――。
『地球のB面 / B-Side Earth』は、そんな世界の“表紙には載りにくい側”を、現地資料と複数の報道から掘り下げるメディアです。
「地球のB面」とは
レコードにはA面とB面がある。代表曲が入るA面に対して、B面には少し変わった曲や、あとから妙に気になる曲が入っていた。
世界のニュースも似ていると思う。大きな出来事だけを追っていると見えにくいが、世界のあちこちには、その国の制度、文化、人間の判断、技術の癖がにじみ出る“小さな事件”がある。
『地球のB面』が見たいのは、事件の珍しさだけではない。「なぜ起きたのか」「現地ではどう扱われたのか」「制度や法律はどうなっているのか」「日本から見ると何が妙に見えるのか」まで追うことです。
扱うテーマ
現在は、珍事件・犯罪、社会・人間、法律・裁判、AI・テクノロジー、企業・仕事、建築・珍スポット、乗り物・交通、動物・自然、食・生活などを扱っています。
国や地域も限定していません。アジア、北米、ヨーロッパ、オセアニアなど、記事が増えた国・地域は専用の一覧からたどれるようにしています。
派手な事件だけでなく、役所への妙な相談、思い込みから生まれた失敗、制度と現実のズレ、現地では普通でも日本から見ると不思議に見える習慣なども、このサイトでは立派な「B面」です。
単なる海外ニュースの翻訳サイトにはしません
海外ニュースは、一本の記事だけ読むと話が単純に見えることがあります。しかし、警察発表、裁判資料、政府機関、企業発表、大学や研究機関、複数の現地報道をたどると、最初の見出しとは違う姿が見えることがあります。
そのため『地球のB面』では、可能な限り一次情報または一次情報に近い資料を確認し、重要な事実は複数の情報源で照合します。記事末尾には、読者自身が確認できるよう参考資料を掲載することを基本としています。
詳しい制作方針は、編集方針・情報源についてをご覧ください。
AIは「書き手」ではなく調査員
世界各地の情報を一人で追うには、言語と情報量の壁があります。そこで当サイトでは、生成AIや翻訳技術を、情報探索、翻訳補助、資料整理、比較、論点整理などに利用しています。
ただし、AIの回答をそのまま事実として掲載することは基本的に行いません。AIは誤ることも、存在しない情報を作ることもあるからです。重要な事実は外部資料を確認し、記事のテーマ、構成、表現、最終的な掲載判断は人間の編集者が行います。
AIは調査員。どこを妙だと思うかは、人間が決める。
AI生成画像について
記事によっては、内容を分かりやすく伝えるためにAI生成画像を挿絵やサムネイルとして使用します。これらは原則として事件現場の実写写真や、実在人物を忠実に再現した画像ではありません。
実際の報道写真と誤認されないよう、必要に応じて「AI生成イメージ」などの注記を付けます。画像そのものを事件の証拠として扱うこともありません。
日本語版と英語版
『地球のB面 / B-Side Earth』は、日本語版と英語版を運営しています。
英語版は日本語記事の機械的な直訳ではありません。英語圏の読者には不要な説明を整理し、日本独自の制度や感覚については必要な補足を加えています。
一方で、「日本から見ると、ここが妙に見える」という編集者の視点は、このサイトの個性として残します。同じ出来事でも、見る場所が変わればB面も変わる。その違いも含めて楽しめるサイトを目指しています。
編集者について
運営・編集はさすらいトキヲが行っています。工業系のバックグラウンドと産業機械設計の経験、サブカルチャー系媒体での執筆経験をもとに、「仕組み」と「人間の妙な判断」の両方からニュースを見るのが好きな編集者です。
詳しくは編集者プロフィールをご覧ください。
記事内容の訂正、情報提供、権利関係についてはお問い合わせからご連絡ください。