2026年10月9日、英国スコットランドのオークニー諸島で、約半年に及ぶ「大捕物」が決着した。
捕まったのは、たった1匹のオコジョ(stoat)。体長30cm前後の小さな肉食動物だ。
ところが、この1匹のために探知犬、AIカメラ、多数の罠が投入され、追加資金として14万8,790ポンド、約15万ポンドが承認されていた。
しかも、捕獲されたのは雄。繁殖相手となる雌は確認されていない。
雄1匹のために、なぜ島全体を捜索し、これほどのお金をかけたのか?
公式記録、地元紙の情報公開報道、事業費を突き合わせると、単なる「高額な害獣駆除」とは違う事情が見えてくる。