「今日からよろしくお願いします」。そんな挨拶をしたはずの新人が、その日のうちに消えた。しかも、雇用主の40万バーツ超相当の貴重品も一緒に――。
2026年10月5日、タイ・バンコクの中華街として知られるヤワラート通り周辺のオフィスで、37歳の男性従業員が初出勤日に雇用主の私室から貴重品を盗んだ疑いが浮上した。翌6日、女性雇用主がチャクラワット警察署へ被害を届け出ている。
事件の妙は「従業員が盗んだ」ことではない。「初日」である。
「今日からよろしくお願いします」。そんな挨拶をしたはずの新人が、その日のうちに消えた。しかも、雇用主の40万バーツ超相当の貴重品も一緒に――。
2026年10月5日、タイ・バンコクの中華街として知られるヤワラート通り周辺のオフィスで、37歳の男性従業員が初出勤日に雇用主の私室から貴重品を盗んだ疑いが浮上した。翌6日、女性雇用主がチャクラワット警察署へ被害を届け出ている。
事件の妙は「従業員が盗んだ」ことではない。「初日」である。
夢に出てきた人間が、自分を呪っていた――。
そんな話を聞いたとき、「ただの夢だ」と片づける人もいれば、何かの知らせではないかと考える人もいる。霊や呪いを信じるかどうかは、人それぞれだ。
ところが2026年10月、タイ北部メーホンソーン県ソップムーイ郡では、その「夢」から現実の一家を村から追い出す話にまで発展した。
しかも退去を求める話は、最終的に7世帯へ拡大した。家族・親族40人超が騒動の影響を受けたと報じられている。
AI生成による解説イメージです。実際の現場・人物・民族・儀式を再現したものではありません。
料理に毛が入っていると訴え、その代金を払わない――そこまでは、飲食店でたまに起きる異物混入トラブルである。
ところが2026年10月4日午後5時台、マレーシア・ペナン島のガーニー・ドライブ(Persiaran Gurney)周辺の飲食店で起きた一件は、少々様子が違った。外国人とみられる男性客がチャークイティオの中に毛が入っていると訴え、約30リンギットの代金を払わず、同行女性と店を出た。
店長が引っかかったのは、毛が入っていたことではない。「この毛、なぜ乾いている?」――そこだった。
タイ・バンコクのすぐ北にあるノンタブリー県で、ちょっと妙な光景が目撃された。
2026年10月5日午後3時ごろ、ムアンノンタブリー郡バーンクラン地区のバンコクノイ運河(Bangkok Noi Canal)で、大小あわせて20匹を超えるカワウソが泳ぎ、魚を捕っていたのである。
カワウソが1匹なら「かわいい」で終わる。3匹でも家族かな、で済む。ところが今回は20匹超。しかも沿岸に40年以上暮らす住民も、これほどの数は見たことがないという。
2026年9月28日、ベトナム公安省刑事警察局とハイフォン市警察が、なんとも妙な事件を公表した。
ハイフォンを拠点とする8人組が、賭博の場面を演じた動画を大量に制作し、Facebookへ投稿していたという。その数は約800本。しかも単なる賭博動画ではない。出演者が役を決め、台本を作り、賭博をしているように見せ、その中へ「イカサマ用の道具」の広告を組み込んでいたのである。
つまり、賭博がヤラセで、広告だけが本気だった。
怪談なら、「走る霊柩車から棺桶が落ちた」と聞いたところで、何やら死者の意思を想像したくなる。
だが、2026年9月23日にブラジル・サンパウロで起きた出来事は、残念ながら霊の仕業ではない。東部サン・ミゲル・パウリスタの路上で、遺体を搬送していた霊柩車から、棺が本当に道路へ落下した。
しかも調べていくと、妙なのは事故だけではなかった。サンパウロでは、死者を車に乗せて運ぶこと自体が、かなり厳格に管理された公共サービスなのである。
2026年9月28日、マレーシア北部ペラ州Gerik(グリク)のKampung Ulu Kenderongで、住宅地を歩くマレーグマが目撃された。黒い体で道路脇をうろつく姿はTikTokで拡散され、ペラ州野生生物・国立公園局(PERHILITAN)も出没を確認している。
しかも、これが最初ではない。9月9日にTaman Raflesia、12日と16日にKampung Air Panas、その後18日、そして28日と、9月9日から28日までの20日間に少なくとも5件の出没通報が記録された。ただし、すべて同じ1頭だったとは確認されていない。
2026年9月27日午前4時28分。米テキサス州ヒューストン近郊のローゼンバーグで、閉店中のスーパー「Kroger(クローガー)」に1台のChevrolet車が突っ込んだ。
ブレーキとアクセルの踏み間違いではない。ローゼンバーグ警察によれば、運転していた60歳の男性は意図的に加速して、薬局側の入口を突破したという。
では、なぜそんなことをしたのか。
「トイレを使いたかった。ところが店のドアが施錠されていた」――警察が明らかにした理由は、それだった。
交通違反で警察に止められた。普通なら、その先に待っているのは交通違反切符だろう。
ところがペルー南部の観光都市クスコでは、運転手が路上でしゃがみ込み、何度も身体を上下させていた。監督しているのは警察官。筋力トレーニングの指導ではない。交通違反の切符を切る代わりに、「ranas」と呼ばれる運動をさせていたと報じられたのである。
ペルーのテレビ局ATVが2026年10月1日に報じた映像では、警官が運転手に対し、要旨として「運動をさせたから切符を切られずに済んだだろ」と話している。運転手が理由を問い返すと、今度は「運動しろ。身体を温めれば寒くない」と促していた。
2026年9月27日、タイ・バンコク東部のバーンカピ。Happy Land交差点周辺では道路が深く冠水し、車やバスが水の中で動けなくなっていた。
ところが、その頭上では別の光景が広がっていた。住民が衣類や貴重品を袋に詰め、スカイウォークへ避難し、そのまま夜を明かしていたのである。道路は川になり、歩行者用の高架通路が臨時の寝床になった。